自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい(マルコ8・34より)
今日は2025年5月にベルギーで国際JOC100周年のお祝い会が行われます。そこで国際JOCの歴史についてお話を伺うため東京からペラール神父様とケン神父様の共同司式でミサは行われました。
ミサ後にペラール神父様の講演会があり、カルデン神父について、パリミッションについて、JOCについてお話くださいました。
カルデン神父がよく口にしていた「En avant」(アナバン)という言葉があり、「深みへすすめていく」という意味だそうです。ルカ福音書5章1-6節に照らして、カルデン神父はJOC活動に困難を感じた時、もう一度「心の深みへ進める」よう「En avant」と言って励ましてくださったということです。
ペラール神父様は来年、国際JOCに行かれた後、フランスに帰国されるそれます。
その前に札幌にいらしてくださるということで、再会を楽しみにしております。
[オルガン]
34年間、ミサで美しい曲を心に届けられたオルガンは、今日で最後となります。
来週から新しいものと交換となります。寂しいかぎりです。
長い間、信徒の皆様と一緒に神を讃える役割をしてくださいました。
寄贈してくださった伊藤様には心より御礼申し上げます。
大変、ありがとうございました。