年間第24主日

自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい(マルコ834より)

今日は2025年5月にベルギーで国際JOC100周年のお祝い会が行われます。そこで国際JOCの歴史についてお話を伺うため東京からペラール神父様とケン神父様の共同司式でミサは行われました。

 

ミサ後にペラール神父様の講演会があり、カルデン神父について、パリミッションについて、JOCについてお話くださいました。

 

カルデン神父がよく口にしていた「En avant」(アナバン)という言葉があり、「深みへすすめていく」という意味だそうです。ルカ福音書5章1-6節に照らして、カルデン神父はJOC活動に困難を感じた時、もう一度「心の深みへ進める」よう「En avant」と言って励ましてくださったということです。

 

ペラール神父様は来年、国際JOCに行かれた後、フランスに帰国されるそれます。

その前に札幌にいらしてくださるということで、再会を楽しみにしております。

 

[オルガン]

34年間、ミサで美しい曲を心に届けられたオルガンは、今日で最後となります。

来週から新しいものと交換となります。寂しいかぎりです。

長い間、信徒の皆様と一緒に神を讃える役割をしてくださいました。

寄贈してくださった伊藤様には心より御礼申し上げます。

大変、ありがとうございました。