お知らせ
ようこそ、カトリック月寒教会へ
「もっとも、わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしの誇りにはなりません。そうせずにはいられないことだからです。福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです。」(聖パウロのコリントの信徒への第一の手紙9章16節)
人はみな幸せを求めて生きています。聖パウロはコリントに始まったばかりのキリスト信者に向かって上記のように言いました。福音を告げ知らせないなら不幸なのだと。逆に言えば福音を告げ知らせることが彼の最高の幸せ、人生の意味そのものであったのです。多くの人が人生の道に迷い、苦しんでいる中で、「私が道であり、真理であり、命である」(ヨハネ福音書14章6節)と宣言し、この世の最後の瞬間まで世を愛し抜かれたイエス・キリストこそ真理と命への道だと信じた者たちが、この月寒の地に根をおろして50年以上が経ちました。福音、良い知らせを伝えるべく、カトリック月寒教会は存在しています。扉はいつも開いています。いつでも気軽にお越しくださいませ。
(主任司祭 アンドレア 松村繁彦神父)
今週の聖書朗読
2024年
10月
20日
日
年間第29主日
2024年
10月
06日
日
年間第27主日
「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう」 (創世記2・18より)
今日は札幌地区使徒職大会の日。
日本カトリック典礼委員会委員の宮越俊光氏による基調講演が行われました。
テーマは「キリストとの出会い」です。
教会で祭壇でキリストとどのように出会うのか。復活したキリストの現存を確認し合う対話の必要性。苦しみを受ける前にあなたがたと共にこの過越の食事をしたいと願っているキリストとの出会いについて。基本的なことでありながら、大変大切なことをお話しくださいました。
そして4名の方々の堅信式が行われました。
おめでとうございます。4名の方々が聖霊に満たされ、成熟した信仰生活を送ることができますように。
アーメン。