お知らせ

ようこそ、カトリック月寒教会へ

「もっとも、わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしの誇りにはなりません。そうせずにはいられないことだからです。福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです。」(聖パウロのコリントの信徒への第一の手紙9章16節)

 

人はみな幸せを求めて生きています。聖パウロはコリントに始まったばかりのキリスト信者に向かって上記のように言いました。福音を告げ知らせないなら不幸なのだと。逆に言えば福音を告げ知らせることが彼の最高の幸せ、人生の意味そのものであったのです。多くの人が人生の道に迷い、苦しんでいる中で、「私が道であり、真理であり、命である」(ヨハネ福音書146節)と宣言し、この世の最後の瞬間まで世を愛し抜かれたイエス・キリストこそ真理と命への道だと信じた者たちが、この月寒の地に根をおろして50年以上が経ちました。福音、良い知らせを伝えるべく、カトリック月寒教会は存在しています。扉はいつも開いています。いつでも気軽にお越しくださいませ。 

 

(主任司祭 アンドレア 松村繁彦神父)

今週の聖書朗読

2024年

11月

17日

年間第33主日

「その時、大天使長ミカエルが立つ。彼はお前の民の子らを守護する」(ダニエル12・1)

2024年

10月

20日

年間第29主日

「人の子は、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来た」(マルコ10・45)

今日のミサはケン・スレイマン神父様と奇神父様の共同司式でお捧げしてくださいました。

奇神父様は韓国からいらして今は日本語学校で勉強中です。どうぞ、奇神父様のためにお祈りをお願いいたします。

 

また先日の信徒使徒職大会で行われた堅信式で受堅されたクリストフォロさんがケン神父様から堅信証明書をいただきました。おめでとうございます。

 

2024年

10月

06日

年間第27主日

「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう」 (創世記2・18より)

今日は札幌地区使徒職大会の日。

日本カトリック典礼委員会委員の宮越俊光氏による基調講演が行われました。

テーマは「キリストとの出会い」です。

 

教会で祭壇でキリストとどのように出会うのか。復活したキリストの現存を確認し合う対話の必要性。苦しみを受ける前にあなたがたと共にこの過越の食事をしたいと願っているキリストとの出会いについて。基本的なことでありながら、大変大切なことをお話しくださいました。

 

そして4名の方々の堅信式が行われました。

おめでとうございます。4名の方々が聖霊に満たされ、成熟した信仰生活を送ることができますように。

アーメン。

 

 

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