教会のあゆみ

冨澤司教は札幌市内のカトリック教会の発展に備えて、1961・昭和36年、旧国鉄の千歳線にあった月寒駅近くの農地2.970㎡を購入した。農地法上、1年以内の建築が条件であった。冨澤司教は海外の援助を要請し、建築資金を確保した。また、湯の川トラピスチヌ修道院のミカエル大修道院長が一人の恩人をみつけてくれた。この恩人の希望により、教会の保護者に「聖ヨゼフ」を仰ぎ、1962・昭和37年献堂式が挙げられた。

 

献堂30周年を機に聖堂新築計画が進められた。資金計画の練り直しや土壇場でバブル崩壊などの苦境を乗り越えて、1993年・平成5年4月18日献堂式と教会創設30周年記念、2012年・平成24年9月17日に50周年記念が行われた。

現教会全景(2012・平成24年)


旧司祭館正面・奥に教会玄関

歴代主任司祭

 

初  代

田村 忠義 師

19621965

 

主任代行

長坂 親秀 師

19631965

 

谷内 武雄 師

19651966

 

2  代 

中川  宏 師

19661970

 

3  代

谷内 武雄 師

19701973

 

4  代

地主 敏夫 師

19731974

 

5  代

林  忠実 師

19741977

 

6  代

宮部  登 師 

19771980

 

7  代

今田 玄五 師

19801984

 

8  代

ジュレー・ロー 師 

19841998

 

9  代

近野  亘 師 

19982001

 

10  代

澤田  茂 師

20012006

 

11  代

上杉 昌弘 師

20062011

 

12  

森田 健児 師

20112012

 

13  代

祐川 郁生 師

2012